例えば、ご自宅の門扉から玄関までの間を変えてみたり。少しのスペースでも利用してテラスやウッドデッキを作る事でも雰囲気や生活は劇的に変わります。敷地内のスペースを有効活用して生活スタイルを更に良いものにするご提案とお手伝いをさせて頂きます。
庭廻りの施工内容
- 玄関アプローチ・・・門扉から玄関までの道。
- 物置・・・あると便利な収納スペース。他に物置ガレージもおすすめ!
- 照明・ライト・・・夜間の空間演出や防犯対策にもおすすめ!
- ベランダ・バルコニー・・・外観だけでなく使い勝手にも重視してご提案。
- ウッドデッキ・・・お庭のスペースを有効活用し新たな生活スタイルを!
- テラス・・・木の温もりを感じられる空間、ご自宅や店舗ともに急増中!
- テラス囲い・・・プライバシーを守る役割もあり、1階に限らず施工可能。
- この他にも様々な事が出来るお庭廻りの可能性は無限大です。
ウッドデッキとテラスの違い
ウッドデッキとは
ウッドデッキとは文字通り木でできたデッキです。デッキはそもそも甲板を由来とし建物の場合ですと屋外に配された床を指します。
建築業界では単にデッキと言う場合はウッドデッキのことになります。建屋から張り出す形で作られるので、建物の床高とフラットに造作されることが多く屋内とのつながり感があります。部屋がもう一つ増えたような印象を与えてくれ、第2のリビングと呼ばれ家族の団らんや子供の遊び場などさまざまなシーンで活躍します。
また、物干しなどをはじめ家事を行う場所としても利用できます。
テラスとは
テラスは古フランス語で「盛り土」を意味する語に由来します。建築においては建屋から突き出して作られた空間のことを指し、基本的には1階に作られます。語源の通り床高は本来の地面より少し高く設定されます。
一般的には10~30センチの高さとウッドデッキに比べて低く床下の通風孔などをふさがない程度に造作されます。
素材は主にタイルや石材です。砂利や木、枕木なども使用します。人気があるのは自然石の乱張りやテラコッタのタイル張りに代表される自然素材です。ウッドデッキと同様に家族の団らんや子供の遊び場をはじめさまざまな場面で活躍します。
ウッドデッキ・テラスの機能とは?
屋根を付ける事で雨などを遮る事が可能で洗濯物を干しておくことができます。コンセントと水栓を設置し洗濯機を置けるスペースも確保するというケースもあります。
また、ティータイムやホームパーティなど家族の集まる憩いの場としても良く使われます。他にも植栽を置いたりしてガーデニングスペースとしての利用をする方もおりその用途は様々です。
屋根や床の種類・素材
ウッドデッキ・テラスの屋根や床には様々な種類・素材があります。暑い場所には涼し気な屋根、寒い場所なら頑丈な屋根といった具合にお住まいの環境を考える必要があります。それぞれの特性を活かしつつ住みやすいウッドデッキ・テラスをプランニングさせて頂きます。
屋根材の種類
ウッドデッキ・テラスの屋根はポリカーボネートを使用したものが多く、軽量かつ衝撃にも強く紫外線をカットするので日差しを柔らかいものにする事ができます。積雪が多い地域など一般的な住宅よりも重い荷重に耐える必要がある場合はスチール製の折半屋根をおすすめします。ただし、鋼材のため日光を遮ってしまう場合もあります。他にも軽量かつ安価な塩化ビニールを使用した屋根もあります。昔から使われている素材ですが、耐久性が低いため現在の市場ではポリカーボネートに置き換わりつつあります。
床材の種類
こちらは樹脂性の素材を使用したものが主流です。中でもタイルを敷き詰めた床が多くデザインも豊富な種類があります。木材にくらべ耐久性があり値段も安いため人気を集めている素材です。土間のようなイメージで外から直接上がれるようにしたい時はコンクリートを使用します。工事が比較的容易なので費用を抑える事もできます。洋風の住宅にはレンガもおすすめです。味わい深く植栽等ともよく合うのでおしゃれな庭を演出したいときにはいかかでしょうか。木材を使うとウッドデッキになります。とても居心地の良い空間になりますし採光や通風の面でも優秀です。湿気には弱い為、耐水加工を施す必要があります。