エクステリアは少し前までは外構工事と言われていました。
外構の由来はお隣や道路との境界にブロックやフェンスを設け囲うだけの工事として「外」を「構える」と書いて「外構」と呼んでいました。
以前はデザインというよりは防犯や目隠しといった機能性とコストを重視したものがほとんどでした。
ですが最近では建物や周辺とのバランスなどデザイン性を考えた空間設計を重視するようになってきた事から、従来の外構工事とは違う意味を込めて「エクステリア」と呼ぶようになってきています。
ですので今では「エクステリア」も「外構」もどちらも実際には同じ工事内容なんです。
家の周りを幅広くカバーする「外構・エクステリア」の工事内容では工事の部分や使用する素材などの工事範囲が多岐に渡ります。
門まわりやカーポートもその工事の中のひとつなんです。